ある日突然、愛用しているTechnics SL-1200の電源が入らなくなりました。
スイッチを押しても無反応。
前触れもなく、いきなりです。
「壊れた?」と焦りましたが、まずは原因を調べることにしました。
同じ症状で悩んでいる方のために、確認した手順と結果をまとめます。
それではご覧ください。
SL-1200の電源が入らない原因で多いのはヒューズ切れかも?
Technics SL-1200シリーズは「壊れない名機」として有名ですが、モデルによって内部にヒューズが搭載されています。
| モデル | ヒューズ |
|---|---|
| MK2・MK3・MK3D・MK4 | 非搭載 |
| MK5・MK5G・MK6 | 250mA スローブロー(タイムラグ型)搭載 (一般的には上記のヒューズらしいですが、年代によっては違うという意見もあります。) |
MK5以降のモデルで電源が急に入らなくなった場合、このヒューズの断線が原因であることが多いです。
経年劣化や電流の積み重ねでプツンと切れます。
私も、練習中に急に電源が入らなくなりました。
⚠️ 作業前に必ず読んでください
Technicsはユーザー自身による修理・分解を推奨していません。
安全面および機器の二次的な損傷を防ぐ観点から、サービス窓口への依頼が案内されています。
この記事はあくまで自己責任での作業記録ですので、不安な方は専門の修理業者への依頼を強くおすすめします。
※本記事を参考にして発生した機器の損傷・トラブルについて、筆者は責任を負いません。
実際にヒューズを確認してみた【動画あり】
今回、ターンテーブルを分解してヒューズを確認するまでの手順を動画にまとめました。
感電に注意:作業前に必ずやること
ヒューズはプラッター下の基板上にあります。
当たり前ですが、通電中に触れると感電の危険があります。
作業前に必ず以下を守ってください。
- 電源プラグをコンセントから抜く
- 数分間放置してから作業する(放電した後に作業する)
ヒューズ確認の手順
- 電源プラグをコンセントから抜く
- プラッターを外す
- プラッター下の黒いカバーのビス(5本)を外す
- カバーを外すと基板上にガラス管ヒューズが見える
- 目視でガラス管内の線が切れていないか確認する
詳しくは上の動画を参照してください。
まとめ:SL-1200の電源が入らないときはまずヒューズを確認
- SL-1200 MK5以降は電源が入らない原因の多くがヒューズ切れ
- MK2〜MK4はヒューズ非搭載なので別の原因を疑う
- 作業はメーカー非推奨・完全自己責任
- 必ず電源プラグを抜いてから作業すること(感電リスクあり)
私と同じようにターンテーブルが急に動こなくなって同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきましたありがとうございました!

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