2クリックフレアがキレない原因はこれ!意識すると上達する練習方法とは?

2クリックフレア 練習

「2クリックフレアのやり方は分かっているのに、音が繋がってしまう」
「日によってキレる時と、モタつく時のムラが激しい」

スクラッチ練習を続けていると、必ずここで壁にぶつかります。

私はDJ歴20年以上ですが、2クリックフレアの精度を基礎から詰め直したくて、「100日チャレンジ」と題して練習動画を上げ続けています。最初は毎日投稿のつもりでしたが、本業と育児で難しくなり、今は数日に一度のペースです。それでも、Day100を目指してやめずに積み上げています。この記事はDay85時点の記録です。

結論|2クリックフレアのキレを左右するもの

2クリックフレアのキレを左右しているのは、フェーダーを速く動かすことではありません。

  • レコードを、勢いよく振り抜く
  • フェーダーを切る時のタッチを軽くして、折り返しで開きすぎない
  • 今の自分に合ったBPMで練習する

この3つが噛み合うと、音は一気に締まります。85回の練習で体感したことを、実際の動画と一緒に整理します。

2クリックフレアはDay1からDay85でどう変わったか

https://youtube.com/watch?v=Rpj8fwW15BA%3Fsi%3DAvaWe0XdshD7qqtE
https://youtube.com/watch?v=igH9yJT7E-Q%3Fsi%3DkJv56RBxFfLHCz6_

Day85は、狙ったタイミングで狙った音が出ています。
(少々、切れてない時がありますが、1日目よりは雰囲気が違います)
変わったのは筋力でも指の速さでもなく、レコードの振り抜きと、フェーダーを切る時のタッチの軽さでした。

2クリックフレアの音を安定させるコツ|序盤に変わった2つ

感覚が戻ってきた序盤に、私の中で変わったのは、この2つです。

レコードは、勢いよく振り抜く

レコード側は、勢いよく振り抜くイメージで動かします。
そうすると、レコードの動きにも自然と勢いが出ます。

フェーダーは、摘まんで、端にぶつけて、軽く切る

フェーダーの操作は、こうです。

  • ノブは、親指と人差し指(もしくは中指)で**「摘まむ」**イメージ
  • フェーダーを端にぶつけて、その衝撃で切るイメージ
  • 切る時のタッチは、軽く

タッチが軽くなってから、フェーダーを切る位置の感覚がつかみやすくなり、音が安定してきました。

2クリックフレアがキレない2つの原因

安定してきた頃に、次の壁が来ます。音は出ているのに、日によって、あるいは小節によってキレないという症状です。Day85の今も、ここは現在進行形の課題です。

原因①:レコード側の勢いが足りない

フェーダーの手に意識が向きがちですが、音のアタック感を作る主役はレコード側の手です。

  • 送りが遅い:サンプルのピッチが下がり、アタックが死んで眠たい音になる
  • 勢いがある:フェーダーを切った瞬間に、エッジの立った音が出る

「今日キレないな」と思ったら、まずフェーダーではなく、レコード側の振り抜きが弱くなっていないかを疑ってください。

原因②:折り返しで、フェーダーが開きすぎている

2クリックフレアは、フェーダーを大きく開かなくても成立する技です。それなのに、私の場合は折り返しの時に、フェーダーが真ん中くらいまで開いてしまうことがあります。

開きすぎると、閉じるまでの移動距離が増えて、クリックが遅れます。その遅れが、そのままキレを奪います。

だから私は、フェーダーはなるべく開きすぎないことを意識しています。

キレている時キレていない時
折り返しでのフェーダー開きすぎない真ん中くらいまで開く
レコード側の動き勢いがある遅い、または一定
音の印象粒立ちが良くタイト間延びしてモタつく

そして、この2つの原因を引き起こす一番の引き金が、次のBPMの問題です。

2クリックフレアの練習BPMは80が目安|85を超えると乗れない

私にとってちょうどいいのは、80BPMのヒップホップのビートです。ドラムンのような160で数えるビートでも練習はできますが、スクラッチを乗せやすいのは、80のヒップホップです。

そして85BPMを超えると、スクラッチがビートに乗り切れなくなります。

たった5の差ですが、体感は大きく違います。
乗れないと焦って切ろうとして、折り返しでフェーダーが真ん中くらいまで開き、クリックが遅れる。この悪循環にハマります。

2クリックフレアが決まらない人は、技術以前に、今のBPMが速すぎるだけかもしれません。
できない人は、もっと遅いBPMから始めてください。
遅いテンポで音が安定してから、少しずつ上げていけば十分です。

2クリックフレアの練習環境|使っている機材

練習環境はこちらです。

  • ターンテーブル:Technics SL-1200MK5
  • ミキサー:Native Instruments TRAKTOR KONTROL Z2

正直に言うと、フェーダーの種類は、キレにはあまり関係ないと感じています。
高価なフェーダーに替えたからキレるようになる、という話ではありません。
Day85までで変わったのは機材ではなく、振り抜きとタッチの軽さ、そしてBPMの選び方でした。

まとめ|2クリックフレアをキレさせるポイント

  • 音を安定させるには、レコードを勢いよく振り抜き、フェーダーは軽いタッチで切る
  • キレない原因①:レコード側の勢いが落ちている
  • キレない原因②:折り返しで、フェーダーが開きすぎている
  • キレない日は、まずBPMを下げる。私は80BPMが快適で、85BPMを超えると乗り切れない

Day100まで残り15回。「たまたまキレた」ではなく、80BPMのビートの上で毎回安定してキレる状態を目指します。Day100を達成したら、Day1からの変化をまとめた検証動画と最終結論をこの記事に追記します。

100日チャレンジは、YouTubeで更新中です。
YouTube:https://www.youtube.com/@akaname_official
ブログ:https://mirokublog369.com/

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この記事を書いた人

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自宅練習に最適な機材レビューやスキルの磨き方、生活を彩るガジェット紹介を、20年のDJキャリアを持つ現役パパの視点でお届けします。
加えて、長年の社会人経験で培った実務スキルと専門知識を活かし、理想のライフスタイルを掴み取るための「キャリア・副業戦略」も進行形で発信中。
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