【2025年最新版】DJテーブルの選び方とおすすめ5選|自宅練習を快適にする最適なテーブルとは?

DJ機材を揃える際、意外と見落としがちなのが「DJテーブル」です。

適切なテーブルを選ぶことで、機材の配置や操作性が向上し、練習効率もアップします。

この記事では、DJテーブルの選び方のポイントと、おすすめのテーブル5選をご紹介します。 

DJテーブルの選び方のポイント

1. 奥行きと幅

機材を安全に配置するためには、十分な奥行きと幅が必要です。例えば、ターンテーブルを縦置きする場合やCDJを使用する場合、奥行きは最低でも45cmが必要です。

また、ターンテーブル2台と10インチミキサーを配置する場合、幅は115cm以上が望ましいです。

+αとしてスピーカー、PCスタンドを置く場合、それを考慮して探さなければなりません。

テーブル選びの条件①

奥行き45センチ以上(ターンテーブル縦置き、CDJ使用時)

使用機材の設置時の横幅以上の横幅があるとベスト!

2. 高さ調整の有無と適切な高さ

DJプレイの快適さは、テーブルの高さにも左右されます。

一般的に、高さ90cm前後が理想とされています。

高さ調整機能があるテーブルを選ぶと、自分のプレイスタイルに合わせて調整できるため便利です。

テーブル選びの条件②

テーブルの高さは90センチ前後(DMCで使用しているDJテーブルは90センチ)

高すぎても低すぎてもDJプレイがやりづらいので、90センチを基準としてDJテーブルを選びましょう。

3. 安定性と揺れの少なさ

特にレコードを使用する場合、テーブルの揺れが針飛びの原因となることがあります。

筋交いがあるなど、安定性の高い構造のテーブルを選ぶと安心です。

テーブル選びの条件③

揺れの少ないテーブルだとレコード使用時でも安心

筋交等で揺れ対策がなされているか?

テーブルを壁につける等で、揺れ対策は可能

4. 価格帯

高品質なテーブルは高価ですが、初心者や自宅練習用であれば、1〜3万円程度の価格帯で十分な性能を持つテーブルが多数あります。

テーブル選びの条件④

筆者おすすめは1〜3万円くらいのもの

テーブルの作りで価格帯が変わるので、安すぎず高すぎずのものがおすすめ!

続いて、筆者おすすめのDJテーブルをご紹介!

目次

筆者おすすめのDJテーブル5選

1. レコードボックスを活用した自作テーブル

レコードボックスを2〜4個組み合わせ、その上に天板を載せることで、収納とテーブルを兼ねた自作DJテーブルが作れます。コストを抑えつつ、レコードの収納もできるため、レコードコレクターにおすすめです。

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2. QUINTET / DODAI+

リーズナブルながら頑丈で機能的なDJ専用テーブルです。

初心者でも導入しやすく、ヘヴィーなプレイにも耐える強度を誇ります。細部までこだわった設計で、快適なプレイ環境を提供します。

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3. ODYSSEY / ATT 汎用トラステーブル

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アルミ製で軽量ながら、しっかりとした作りのDJテーブルです。

天板には滑り止め加工が施され、ケーブルホールも備えているため、配線もスッキリまとめられます。

4. ROADREADY / RRSTANDT DJ用テーブル

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折りたたみ式で持ち運びに便利なテーブルです。

天板の広さは122×61cm、高さは約91cmで、最大耐荷重は1,000kgと非常に頑丈です。

イベントや野外での使用にも適しています。

5. ニトリ / 組み合わせデスク各種

家具量販店のニトリが提供する組み合わせデスクは、コストパフォーマンスに優れています。

自宅のインテリアに合わせて選べるデザインが豊富で、DIY感覚で自分好みのDJテーブルを作成できます。

天板の奥行きも59センチと広く、幅は最大で140センチでDJ機材一式とスピーカーを置いてちょうどいいサイズ感です。

絶妙に使い心地の良いサイズ感なので、PCデスクや作業机としてもおすすめです

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コスパ最強のDJテーブルはこれ!!

筆者が行き着いたコスパ最強のDJテーブルは上記で紹介した『ニトリ / 組み合わせデスク』です。

天板と足で合計で1万円ほどで買える事と、奥行と幅が広いのでゆったり機材を置けます

そして、脚の調整機能で自分好みの高さに変えられるのも嬉しい点です。

汎用なので揺れが少し気になりますが、壁につけるなどの対策を取ることで全くグラつきません。

筆者が今まで使用してきたなかでも、コスパ最強のDJテーブルです。

悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

適切なDJテーブルを選ぶことで、機材の配置や操作性が向上し、練習効率もアップします。

自分のプレイスタイルや使用機材に合わせて、最適なテーブルを選びましょう。

今回ご紹介した5つのテーブルは、いずれも初心者から上級者まで幅広く対応できるモデルばかりです。

ぜひ参考にして、自分にぴったりのDJテーブルを見つけてください。

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この記事を書いた人

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