DJをする上で欠かせないアイテムの一つがヘッドホンです。
DJ中にヘッドホンが無いとDJの基本である『曲をつなぐ』という動作ができなくなります。
それくらいヘッドホンは無くてはならないDJ機材の一つです。
そんなヘッドホンも価格がピンキリなので、安すぎると音割れして聞き取れないし、高いのは高いので手が出ない。。。
そんな皆さんの為に、現在発売されているヘッドホンをコスパ重視で筆者がご紹介したいと思います!
それではご紹介します!
今回重視するヘッドホン購入の3つの要素
今回、ヘッドホンを購入するにあたって3つの要素にフォーカスしておすすめのヘッドホンを厳選していきたいと思います。
価格帯(¥10,000~¥20,000前後)
経験上、安すぎるヘッドホンだと入力のレベルをあげると音割れする等の不具合があるので、価格帯もまだ手が出しやすい1〜2万円までのモデルに絞ってみたいと思います。
また、価格が高いヘッドホンは、その価格に合うだけの性能が期待できますが、筆者はDJ用ヘッドフォンは消耗品だと考えますので、壊れた時にも買い替え安い、価格帯のものをお勧めします。
音域
音域の幅が狭すぎると、高音域や低音域がはっきり聞こえないためDJ用のヘッドホンにはあまり向いていません。
なので、高音域から低音域まで幅広く聞こえるヘッドホンがDJ用ヘッドホンとしてオススメです。
音域が広いと、メロディーライン(高音)から、ベース音(低音)まで様々な音をモニタリングすることが可能です。
入力値
ヘッドフォンはモニタリングのために使うことが多いので、ヘッドフォンの音も大きい音で聞くことが多いと思います。
そういった時に、最大入力値が低すぎると音割れを起こしてモニタリングがしにくくなります。
ですので、最大入力値が最低でも1,500mWくらいのものを選びましょう。
ヘッドフォンの入力についても着目して選んでいきたいと思います。
筆者がおすすめするコスパ重視のオススメヘッドホン5選
audio-technica / ATH-M40x
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/252aa8bf.47fb948b.252aa8c0.4b80b19d/?me_id=1270903&item_id=10880425&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fr-kojima%2Fcabinet%2Fn0000000206%2F4961310125424_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
筆者注目のコスパ重視のヘッドホンです。
audio-techincaの“ATH-Mシリーズ”の中間くらいのモデルになります。
ATH-MシリーズはDJ用ではなく、楽曲制作向けに作られたヘッドホンですが、音のバランスの良さや、最大入力の十分さ、強度などからDJ用ヘッドホンとしても多く使われるようになり、DJ用としても広く愛されています。
- 再生周波数帯域:15~24,000Hz
- 最大入力:1600mW
- 出力音圧:98 dB
- 価格帯:価格帯も1万円くらいなので買いやすいのでオススメです!
audio-technica / ATH-M50x
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/252aa8bf.47fb948b.252aa8c0.4b80b19d/?me_id=1270903&item_id=10880426&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fr-kojima%2Fcabinet%2Fn0000000206%2F4961310125431_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
筆者が1度使っていたヘッドホンです。
上記のモデルの上位機種で、モニタリング時の音質は申し分ありません!
イヤーカップも密着性もあるので、非常にモニタリングもしやすいです。
上記と同様、ATH-MシリーズはDJ用ではなく、楽曲制作向けに作られたヘッドホンですが、音のバランスの良さや、最大入力の十分さ、強度などからDJ用ヘッドホンとしても多く使われるようになり、DJ用としても広く愛されています。
- 再生周波数帯域:15~28,000Hz
- 最大入力:1600mW
- 出力音圧:99dB
- 価格帯:価格帯は2万円くらいで上記モデル広い音域で音を聞きたい人にオススメ。
audio-technica / ATH-PRO5X
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/252aa8bf.47fb948b.252aa8c0.4b80b19d/?me_id=1270903&item_id=10880488&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fr-kojima%2Fcabinet%2Fn0000000206%2F4961310143244_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
昔から広くDJに愛用されてきたモデルです。
筆者の周りでも愛用者は多く、現場でもよくこのヘッドフォンを使っている方をよく見かけました。
着目する点は、価格帯と音域の幅。
この価格帯で、この音域、DJヘッドホンの条件を満たしている点は◎
とにかくコスパ最強のヘッドフォンはこの機種じゃないでしょうか!
- 再生周波数帯域:5~35,000Hz
- 最大入力:1500mW
- 出力音圧:100dB
- 価格帯:価格帯は1万円を切るくらいなので兎にも角にもコスパ命という人にオススメ。
Pioneer DJ / HDJ-X5
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/239c27fa.d924aa7d.239c27fb.ec0af137/?me_id=1266148&item_id=10001949&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-mhfriend%2Fcabinet%2F111111%2F1086664_2.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
DJ機材で有名なPioneer DJのDJ用ヘッドホンの「HDJ-X」シリーズは高音質・高耐久性・高機能の3要素を徹底的に追求したPioneer DJのこだわりの詰まったヘッドホンです。
機能性だけではなくスタイリッシュなデザインやカラーリングも魅力的です。
- 再生周波数帯域:5~30,000Hz
- 最大入力:2000mW
- 出力音圧:102dB
- 価格帯:価格帯は1.5万円を切り、コスパも機能性も、デザインも求めたい!という人にオススメ。
Pioneer DJ / HDJ-X7
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/239c0c08.b8eb29c6.239c0c09.97b47304/?me_id=1203211&item_id=10020017&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdj%2Fcabinet%2Fpioneer%2Fhdj-x7-k-1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
DJ機材で有名なPioneer DJのDJ用ヘッドホンの「HDJ-X」シリーズは高音質・高耐久性・高機能の3要素を徹底的に追求したPioneer DJのこだわりの詰まったヘッドホンです。
上記に紹介したモデルの上位機種に当たるHDJ-X7。
X5より、耐久性・機能性に優れたモデルとなり、現場でのハードのプレイでもより安心して使用できるDJヘッドホンになっています。
- 再生周波数帯域:5~30,000Hz
- 最大入力:3500mW
- 出力音圧:102dB
- 価格帯:価格帯は2.5万円くらいで少々高め。機能性・耐久性・デザインを求めたいし、良いものを長く使いたいという人にオススメ。
【まとめ】筆者が購入したいDJ用ヘッドホンとその理由
筆者は最近長年愛用してきたDJ用ヘッドホンが壊れてしまったので、上記におすすめした中でも、audio-technica / ATH-M40xを購入してみたいと思います。
その理由は、高すぎず安すぎずの価格帯、そして機能性です。
また、楽器屋さんで実物を見た時の、イヤーカップのフカフカ感が長時間DJプレイをしていても疲れにくそうだなと思ったからです。
DJヘッドホンはマストアイテムなので、よければ上記の紹介を参考に選んでみてください!
それではありがとうございました!
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